六十干支の57番目、庚申。呼び名は「はがねのさる」。ひとことで言うと——迷いを断ち切って、いちばん面白い道を選ぶ人。
庚申の「庚」ははがねの気質、「申」はさるの現れ方。#即断即決 #切り替え上手 なタイプです。はがねの気質で、いる・いらないを即断する切れ味があります。それがさるの型——いちばん面白い道を選ぶ人という現れ方——を通して外に出ます。
五行で見ると、庚は「金」の干。刃物のイメージ。いる・いらないを切り分けて、決める力。つまり庚申の中心には「きめる力」があります。
日柱(生まれた日の干支)がこの組み合わせの人には、こんな「あるある」があります。
好きか嫌いかがはっきりしている。曖昧な関係が一番の苦手です。笑わせた回数で、好意を測っています。
言われていちばん効くのは「はっきり言ってくれて助かる」。逆に、いちばん刺さってしまうのは「言い方きつい」という言葉です。近くにいる人は覚えておいてください。
白黒つけてくれる人。もめごとの最後に呼ばれます。
使うか使わないかがはっきりしていて、道具や実用品には強気に出せます。お得の研究が、そのまま趣味になります。
決める役回りが向いています。締め切りと明確なゴールがあるほど切れ味が出ます。器用さを活かせる掛け持ちが苦になりません。
曖昧なままの案件が続いた日。ひとつ「終わらせる」と戻ります。
庚申の支「申」と、いちばん結ばれやすいのは巳(み)(六合)。同じ方向を目指せるのは子(ね)・辰(たつ)(三合)。ぶつかりやすいのは寅(とら)(冲)です。
もうひとつ、干のほうにも特別な縁があります。庚は、日干「乙」の人と出会うと干合(かんごう)——十干のうち5組しか成立しない、性質の違うふたりが引かれ合う組み合わせになります。相手の日柱が乙ではじまる干支(60種のうち6種)なら、それだけで珍しいふたりです。
2026年は丙午——火の年です。金のあなたには鍛えられる年。プレッシャーは形を変えるための熱です。逃げずに、ただし休憩は多めに。
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