六十干支の7番目、庚午。呼び名は「はがねのうま」。ひとことで言うと——迷いを断ち切って、誰より先に飛び出す人。
庚午の「庚」ははがねの気質、「午」はうまの現れ方。#即断即決 #ブレーキ苦手 なタイプです。はがねの気質で、いる・いらないを即断する切れ味があります。それがうまの型——誰より先に飛び出す人という現れ方——を通して外に出ます。
五行で見ると、庚は「金」の干。刃物のイメージ。いる・いらないを切り分けて、決める力。つまり庚午の中心には「きめる力」があります。
日柱(生まれた日の干支)がこの組み合わせの人には、こんな「あるある」があります。
好きか嫌いかがはっきりしている。曖昧な関係が一番の苦手です。思い立った日に、そのまま伝えに行きます。
言われていちばん効くのは「はっきり言ってくれて助かる」。逆に、いちばん刺さってしまうのは「言い方きつい」という言葉です。近くにいる人は覚えておいてください。
白黒つけてくれる人。もめごとの最後に呼ばれます。
使うか使わないかがはっきりしていて、道具や実用品には強気に出せます。その日の気分の買い物は、翌日にいちど見直しを。
決める役回りが向いています。締め切りと明確なゴールがあるほど切れ味が出ます。スピード勝負の現場に向いています。
曖昧なままの案件が続いた日。ひとつ「終わらせる」と戻ります。
庚午の支「午」と、いちばん結ばれやすいのは未(ひつじ)(六合)。同じ方向を目指せるのは寅(とら)・戌(いぬ)(三合)。ぶつかりやすいのは子(ね)(冲)です。
もうひとつ、干のほうにも特別な縁があります。庚は、日干「乙」の人と出会うと干合(かんごう)——十干のうち5組しか成立しない、性質の違うふたりが引かれ合う組み合わせになります。相手の日柱が乙ではじまる干支(60種のうち6種)なら、それだけで珍しいふたりです。
2026年は丙午——火の年です。金のあなたには鍛えられる年。プレッシャーは形を変えるための熱です。逃げずに、ただし休憩は多めに。
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