六十干支の21番目、甲申。呼び名は「まっすぐの木のさる」。ひとことで言うと——筋を通すと決めたら、いちばん面白い道を選ぶ人。
甲申の「甲」はまっすぐの木の気質、「申」はさるの現れ方。#芯が折れない #切り替え上手 なタイプです。まっすぐの木の気質で、決めたことを曲げない芯があります。それがさるの型——いちばん面白い道を選ぶ人という現れ方——を通して外に出ます。
五行で見ると、甲は「木」の干。芽がのびるイメージ。新しいことを始めて、広げる力。つまり甲申の中心には「はじめる力」があります。
日柱(生まれた日の干支)がこの組み合わせの人には、こんな「あるある」があります。
好きになったら一直線。ただし言うのは、勝ち筋が見えてからです。笑わせた回数で、好意を測っています。
言われていちばん効くのは「まかせた」。逆に、いちばん刺さってしまうのは「まだ決めないの?」という言葉です。近くにいる人は覚えておいてください。
頼りになる人。意見がほしいとき、最初に思い出されます。
大きい買い物ほど即決で、小さい出費で迷います。目標のためのお金は惜しみません。お得の研究が、そのまま趣味になります。
旗を立てる側が向いています。方針が決まっている場所より、自分で道を決められる場所で伸びます。器用さを活かせる掛け持ちが苦になりません。
曲げられない話が続いた日。ひとりで空を見る時間で戻ります。
甲申の支「申」と、いちばん結ばれやすいのは巳(み)(六合)。同じ方向を目指せるのは子(ね)・辰(たつ)(三合)。ぶつかりやすいのは寅(とら)(冲)です。
もうひとつ、干のほうにも特別な縁があります。甲は、日干「己」の人と出会うと干合(かんごう)——十干のうち5組しか成立しない、性質の違うふたりが引かれ合う組み合わせになります。相手の日柱が己ではじまる干支(60種のうち6種)なら、それだけで珍しいふたりです。
2026年は丙午——火の年です。木のあなたにとっては、ためてきたものを外に出す年。出しすぎて空にならないよう、入れる予定も先に置いておくこと。
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