六十干支の15番目、戊寅。呼び名は「山の土のとら」。ひとことで言うと——石橋を叩いてから、全力で渡る人。
戊寅の「戊」は山の土の気質、「寅」はとらの現れ方。#慎重なのに大胆 #頼られ体質 なタイプです。山の土の気質で、簡単には動じないどっしり感があります。それがとらの型——全力で渡る人という現れ方——を通して外に出ます。
五行で見ると、戊は「土」の干。大地のイメージ。受け止めて、こつこつ続ける力。つまり戊寅の中心には「ささえる力」があります。
日柱(生まれた日の干支)がこの組み合わせの人には、こんな「あるある」があります。
好きになると、まず相手の生活を整えようとします。自分から告白はしません。でも布石は全部打ってあります。
言われていちばん効くのは「ありがとう、助かった」。逆に、いちばん刺さってしまうのは「とりあえずやってみて」という言葉です。近くにいる人は覚えておいてください。
相談したくなる人。なのに、自分の話はしない人。
貯めるのは得意ですが、使いどきを逃しがち。「いつか用」の貯金が静かに育ちます。ここぞの勝負出費は思い切りよく。
土台を支える役が向いています。動きの速い場所より、信頼を積み上げる場所で強いです。立ち上げの時期にいちばん輝きます。
断れなかった予定が3つ重なった日。ひとりの時間を先に予約しておくと持ちます。
戊寅の支「寅」と、いちばん結ばれやすいのは亥(い)(六合)。同じ方向を目指せるのは午(うま)・戌(いぬ)(三合)。ぶつかりやすいのは申(さる)(冲)です。
もうひとつ、干のほうにも特別な縁があります。戊は、日干「癸」の人と出会うと干合(かんごう)——十干のうち5組しか成立しない、性質の違うふたりが引かれ合う組み合わせになります。相手の日柱が癸ではじまる干支(60種のうち6種)なら、それだけで珍しいふたりです。
2026年は丙午——火の年です。火は土を温めるので、あなたには追い風の年。ただし火が強すぎると土は乾きます。休む日を先に予約しておくと、この年をまるごと使えます。
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