六十干支の2番目、乙丑。呼び名は「つるくさのうし」。ひとことで言うと——風向きを読みながら、一歩も戻らずに進む人。
乙丑の「乙」はつるくさの気質、「丑」はうしの現れ方。#しなやか強い #マイペース無双 なタイプです。つるくさの気質で、どんな場にもするりと馴染む柔らかさがあります。それがうしの型——一歩も戻らずに進む人という現れ方——を通して外に出ます。
五行で見ると、乙は「木」の干。芽がのびるイメージ。新しいことを始めて、広げる力。つまり乙丑の中心には「はじめる力」があります。
日柱(生まれた日の干支)がこの組み合わせの人には、こんな「あるある」があります。
相手のペースに合わせるのがうまい。合わせすぎて、自分の希望を言い忘れます。進みはゆっくり。でも一度つかんだ手は離しません。
言われていちばん効くのは「一緒にやろう」。逆に、いちばん刺さってしまうのは「で、本音は?」という言葉です。近くにいる人は覚えておいてください。
話しやすい人。気づくと相談ごとの通り道になっています。
値段より「損しないか」を見ます。比較検討が長いぶん、買ったあとの後悔は少なめです。コツコツ積み立てが性に合います。
調整役・つなぎ役の名手です。硬い場所でもするりと動けるので、間に立つ役で重宝されます。長期戦ほど強くなります。
空気を読み続けた日。誰にも合わせない30分で戻ります。
乙丑の支「丑」と、いちばん結ばれやすいのは子(ね)(六合)。同じ方向を目指せるのは巳(み)・酉(とり)(三合)。ぶつかりやすいのは未(ひつじ)(冲)です。
もうひとつ、干のほうにも特別な縁があります。乙は、日干「庚」の人と出会うと干合(かんごう)——十干のうち5組しか成立しない、性質の違うふたりが引かれ合う組み合わせになります。相手の日柱が庚ではじまる干支(60種のうち6種)なら、それだけで珍しいふたりです。
2026年は丙午——火の年です。木のあなたにとっては、ためてきたものを外に出す年。出しすぎて空にならないよう、入れる予定も先に置いておくこと。
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